ローズクォーツ/Rose Quartz【石英/quartz】

“Rose Quartz”-Natural History Museum London
クォーツ(石英)グループの中で、ピンクやピーチカラーのものをローズクォーツという。少量のチタンによって色づくと考えられており、和名では紅水晶、ばら石英とも呼ばれる。

ロック・クリスタル(水晶)のように大きな結晶は珍しく(そのような石を「ピンククォーツ」として区別する場合もある)、通常は塊として産出され、宝飾品としては彫刻されたり、カボションやビーズに加工されることが多い。内部に多量のルチルを含有するものはスター効果が出ることも。結晶構造が弱いため、内部にひびが多くもろい。

産出量が多いのはブラジル。マダガスカル産は高品質のものが多いと言われる。

ハートチャクラに結びついている「恋愛の石」として人気のパワーストーン。愛のエネルギーを流す力を持つので、不安感や感情的なストレスを感じている時に身につけると良い。

a mass of “Rose Quartzl”-Natural History Museum London

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石の特性/natural properties
名称/Name ローズクォーツ/Rose Quartz
結晶系/Crystal Structure 三方晶系/Trigonal
化学組成/Composition 二酸化ケイ素/silicon dioxide
硬度/Hardness 7
比重/SG 2.65
屈折率/RI 1.54-1.55
複屈折量/DR 0.009
光沢/Lustre ガラス状/Vitreous
パワーストーン/Crystal healing 心に関わる様々な影響を調整する石。パニックや不安、恐れをやわらげ、無条件の愛を感じられるようサポートする。 ネックレスなどにして胸元につけると、愛を呼び寄せる。 安らぎと調和をもたらすので、寝室に置くとリラックス効果が得られる。