ティール・スワンさんの二年前の動画に日本語訳をつけました。チャネリングに興味のある人に役立つ情報だと思います。11次元存在の特徴も詳しく説明されていますので、興味のある方には是非一度見てもらいたいなと思います。
このサイトでは、たまにティール・スワンさんの動画に日本語訳をつける作業をしていますが、ティールさんをスピリチュアル・グルとして祀り上げるつもりはありません。YouTubeにはさまざまなスピリチュアル・リーダーが動画をアップしており、他にも好きな方はたくさんいます。ギャラクティック・コンシャスネスとか天使のチャネリングとか面白いものがいっぱいあるのですが、この世とあの世のバランスが取れていて、ひとつひとつのテーマも明確、短くまとまっていて、この世の視点からも実践しやすい…そんな動画ってあまりないのが実感です。
時間はかかりますが、個人的に興味を引くテーマをこれからもボチボチ翻訳していきますね〜。
ちなみにamaraでは登録すれば、誰でも訳を編集できるので、変な部分があれば是非改変してください。
【LINK】amara…チャネリングとチャネラーの真実／The Truth About Channels and Channeling
【LINK】日本語訳がついているYouTube内のティール・スワン動画再生リスト
ティール・スワンYouTube動画「チャネリングとチャネラーの真実」スクリプト
スピリチュアルの世界へようこそ
それは混沌とした世界です。
多くの人が異なる意見を持ち
それぞれが食い違っています。
何が正しくて間違っているか…見極めるのはほぼ不可能です。
異なった意見がたくさんありますからね。
チャネラーによって、異なる視点が持ち込まれると
この混乱はさらに複雑化します。
そういった理由もあり
私は、あなたが体験している混乱のいくつかを
取り除いてみたいと思います。
今回説明するのは、チャネリングとチャネラーについてです。
タイトル「チャネラーとチャネリングの真実」
この宇宙に存在するものすべては、意識（コンシャスネス）で成り立っています。
存在するものすべてがそうです。
それが意味することは興味深く、
技術的には、すべてをチャネリングすることが可能ということです。
メソッド俳優が知っていて、多くの人が知らないのは
彼らは個人の「ものの見方」に囚われていない…ということ。
他の意識にアクセスすることを邪魔しているのは
たったひとつであり
それは自分が自分であるという認識です。
メソッド俳優が知っているのは
実際に「意識」を取り込むことができる…
ということ。
別の誰かや何か、
まったく自分とは異なる意識です。
それには、自分自身の意識と視点を手放します。
キャラクターに深く入り込むことができるので
自分自身との結びつきがなくなります。
ひどく陰惨で悲劇的な役を引き受けた後
俳優が亡くなってしまうことがあるのは
そういった理由です。
この事象が起こるとき、
その人は役の振りをしている訳ではありません。
振りをしているというのは、頭を使って想像しています。
「他のものになるのはどういうことだろう」と。
何か別のものを体験している振りをする時は
自分自身の意識のフィルターを通しています。
メソッド俳優がするのは、このフィルターを完全に取り払うこと。
意識的に憑依されることを選択しています。
自発的な憑依という形をとります。
彼らがやっているのは、別の意識の流れに
自分の身体が乗っ取られることを
許しているのです。
ラジオと同じように、ある周波数が流れる
チャンネルに自身を解放します。
メソッド俳優はそれをするのが上手いのですが、
なぜかというと、彼らは時として自分という認識を
掴むのが非常に下手だからです。
ある意味、彼らにとって
損失となり得るのですが、
キャリアの点から言うと、大変な利点です。
彼らはこのプロセスが容易であると認識していますが、
ここで言っておきたいのは
誰もが実際にできるということです。
しかし、多くの人は自分と完全に一体感を持っているので
そのことが、できない理由となってしまいます。
意識的なチャネリングを別の言葉で言えば
意識的な憑依ということになります。
憑依なんて聞くと、人々は非常に
心地悪くなると知っていますし、
別に選んでいないのに、そういったことが起こる
という意味も含んでいますよね。
とはいえ、憑依とチャネリングには
明確な区分けはないのです。
チャネル／チャネラーと私たちが呼ぶ人の中には
メソッド俳優のように
自身としての認識を手放すプロセスに長けており、
完全にオープンな空間を作り、
自分の身体をラジオのように用いて
ある周波数に流れているチャンネルを受信します。
彼らは敢えて憑依されることに熟練しています。
厳密には、先ほども言ったように
この宇宙に存在するものは、すべて意識でできているので
存在するものすべてをチャネリングすることができるのですが、
スピリチュアルな分野で語る場合には
ある特定のことを意味しています。
アブラハム・ヒックスのようなチャネリングや
ジェーン・ロバーツ＆セス
ジェイジー・ナイツ＆ラムサ
リー・キャロライン・クライオンなどです。
このようにスピリチュアルな分野で、チャネリングについて語る場合
何を参照しているかということ
人類の目覚め（アウェイクニング）のため
特定の存在（エンティティ）や特定のグループ意識を
チャネリングしている人を指します。
お分かりの通り、彼らがチャネリングしている存在が
肉体を持たない存在または
グループ意識であるならば
当然これらの意識の流れは
高次の次元に存在します。
であるならば、実際、物理的な時間と空間現実にいる私たちよりも
彼らはより客観的な視点を持っているということになります。
そう言った意味で、彼らは私たちに貢献できる
大変貴重な視点を持っています。
彼らの意見やものの見方を知ることが
良いことだと言える理由は
高い波動の視点だからです。
さらに彼らが伝達してくる
波動を聞くだけで、
心地がいい理由となります。
利点があるということだけでなく
チャネラーやチャネリングについては
いくつか理解しなければならないことがあります。
さもなければ、彼らの話を聞くたびに
混乱の世界に陥ってしまうでしょう。
１、チャネリングされた意識というのは
チャネリングしている人間の意識によって限界があります。
ある意識がある伝達経路（チャネル）を通る時は
必ず改変されます。というのも、翻訳機を通過するからです。
優秀なチャネラーというのはシンプルに
改変を最小限に抑える人です。
彼らはクリア・チャネルと呼ばれます。
考えてみてください、
時間と空間が存在する次元を
超えた場所には、言語が存在しません。
意味をなさないのです。
言語を通してコミニュケーションするには
自分を何かから切り離して、
自分自身を認知する必要があります。
それだけでなく、この地球上にも言葉の問題があります。
何か別の言語を翻訳することを
考えてみてください
スワヒリ語を英語に翻訳することにしましょうか？
それを考えると、地球外の言語を
英語や他の言語に翻訳する時の
問題点が見えてくるでしょう。
典型的な例を一つあげれば、聖書があります。
聖書が書かれた当初の言語に注目してください。
英語に翻訳された時、酷いことになりましたね。
なぜかといえば、イエスについて人々が語るとき
「神の息子」と言いますが、
理解されていないのは
その文化的における「息子」の意味で、
「延長」を意味します。
同じようなことを例にするなら、画家が絵を
自分の延長と思うようなものです。
なので、言うならば、翻訳的には
「私は神の創造または延長だ」
ということになります。
「私は神の直接的な息子だ」と
私たちが英語で考える「単体の子孫」という意味ではありません。
全く異なる12の次元が存在する宇宙において
言語は大体、5次元で崩壊します。
そして、チャネリングされる存在の多くは
6次元またはそれより高い次元の意識です。
であれば、それらの存在によって発信された
情報を伝達する言葉を
なんとか探し出せたとしても
マッチング・ゲーム以上のものではないということです。
その概念の周波数に一番似通って
振動している言葉を探す、ということになります。
分かってもらいたいのは、これは非常に制限を受けているということ。
さらにもし、チャネラーが固定化された考えや
固定化された複数の信念を持っていれば
チャネラーが処理し、翻訳する能力は
抑制されてしまうのです。
例えば、聖書の概念に囚われている人は
チャネリングを通して受け取ったものすべてを
聖書的な解釈というフィルターを通してしまいます。
それは時間と空間現実を通しての理解です。
大分制限されていると思いませんか？
さらに、チャネリングについては
改ざん／ごまかしが大きな問題です。
もしもあなたが特定の答えを得ることに、やっきになっていたら
その答えに合うような何かを
チャネリングすることになるでしょう。
その答えが真実であろうとなかろうと
これらの意識存在によって答えを与えられます。
ですから、チャネラーというものは、生きた翻訳機だと理解する必要があります。
単に、ある人は他より優れていています。
素晴らしいチャネラーになるには
永続的で固定化された概念を持たないよう、
気をつけなければなりません。
そして、自分が持っている認識になんども
足をすくわれることを許容せねばなりません。
自分のものの見方を押し広げ、自分が何者であるかを手放す
エキスパートにならなくてはいけません。
相反する考えによって
矛盾する波動を持たないほど、思考に空きがあり
自己認識を簡単に手放すことができる人間を
ある意識存在が選んだとしても
さらにクリアな伝達経路になるためには
受け取った意識にマッチするよう
自らの意識を高めるなど
個人的にたくさんの努力をしなくてはなりません。
その波動を保つためにもです。
チャネリングされたものと
実際に伝達されたものを純粋に保つには、
それしか方法はなく、
伝達されたものを概念として
チャネラー自身の限られた知覚的現実に
押し込めてしまわないよう注意せねばなりません。
２、人々はこのように思う傾向があります…
チャネリングされた実体やスピリットガイドは
高次元の存在ですから、
いつも究極の視点を保持しているので、
いつでも正しい…と。
しかしこれは当てはまりません。
私はこれから話すことは、この遥かなる宇宙において
一部の人を不安にさせることだと思います。
ですが、知っておかなくてはなりません。
高次元にいるこれらの存在は
いまだに意識を有しています。
いまだにアイデンティティを持っており、
いまだに視点があります。
その意味するところは、彼らの視点は実際には
客観的な見方ではない可能性があるということです。
それは彼らにも動機があることを意味します。
融通がきかない視点があることを意味します。
変わる余地がある場合もない場合もあります。
人間と同じく彼らにも、ものの見方があるということです。
であるばらば、次元を超えた存在でさえも
スピリット・ガイドを含めてですが
ものの見方に制限があるということです。
彼らも自身の意識を同様に
拡張する過程にいるということ。
彼らの拡張がもたらされるのは
誰か他の人の人生経験を
導き教えることによります。
多くの場合、彼らは単に私たちより
さらに高次元の客観的に優位な位置からものを見ます。
ですから彼らの視点にはとても価値があるのです。
ですが、彼らの視点よりもさらに客観的な意識が
存在しないという訳ではありません。
例えば、現代の平均的な幼稚園児は
アリが有するよりも、全般的に拡張した
世界認識を持っている、ということができます。
が、宇宙に存在する他の存在ではなく
人に限って言ったとしても、
平均的な幼稚園児が有するより
今日の世界をより理解し、拡張した意識を持つ
多くの人間がいることは明らかでしょう。
チャネリングされたものを聞く理由は
それらが、平均的な人間よりも
もっと広い視点を持っているからですが
だからといって、
彼らは限定的に物を見ることはない
と考える罠に落ちてはなりません。
言い換えるならば
宇宙に存在する意識にはレベルがあり
様々な物の見方があり
スピリット・ガイドやチャネリングされた存在も
我々がアリを見るのと同じように、それぞれの視点を有します。
それは限られた視点です。
３.なぜ多くの存在が11次元の意識から
やってくるのかを知ることです。
しっかり理解しなくてはならないのは
11次元の意識を理解すること。
そして、11次元の意識を
物質的な人間に伝えた場合に起こる問題を
理解しなくてはなりません。
あるエンティティまたはグループエンティティが
11次元からやってくる時、
彼らには特定の物の見方があります。
そしてそれは、低い次元の視点を
無価値にする視点となります。
11次元の意識にとって
死というものは存在せず、
時間や空間も存在しません。
痛みは完全な幻想です。
11次元のものの見方では、統合する意味はないのですが
それは彼らにとって、
宇宙はネガティブとポジティブを通して拡張しており、
さらにそれは、その次元の周波数に存在する者が
自分で選んだということが明らかだからです。
11次元の意識では
自由意志が、存在の普遍的真理です。
物理次元の見方からすれば
死は存在しますし、
痛みも幻想ではなく存在します。
時間も空間も存在します。
3次元の見方では
私たちは常に断片化によって、影響を受けており
統合が必要です。
分離が存在する次元ではそれが現実。
3次元では、自由意志にアクセスできないので
統合することが絶対的に不可欠です。
実際のところ、私たちの多くにとって
完全な決定論で物事が動いています。
ですが、11次元の現実は
統合する理由がありません。
なぜなら、既に統合されていると信じているからです。
そしてそれが問題となります。
11次元の意識では統合されており、
3次元の意識では統合されていない。
ということは、11次元の意識も
実際には宇宙の残りを統合していないのです。
統合していると思っているだけです。
ナルシストのように、そう考えているだけ。
全ての人は自分の延長であると思っているだけ。
死を経験できないので、
死を現実とは認識できません。
11次元の世界には、分離が存在しないので、
認識としては存在しない…と言ったほうがいいかもしれませんが
宇宙に実際に存在していても
痛みはありません。
全ての痛みは、なんらかの分離が引き起こしますが
分離がないので、幻想ということになります。
断片化（フラグメンテーション）を経験しないので
分離の感覚がないのですから、
断片化は存在しないと思っています。
3次元と言うものは、ホログラムの経験を学ぶために
作られたと思っているので
「現実」を3次元の私たちと
同じように見てはくれません。
それは私たちがビデオゲームを
「現実」として見ないのと一緒です。
高次は低い次元の物の見方に
自分の次元との違いを認識しないので、
次元間の統合を促すような
橋渡し的な要素を見出そうとはしません。
実際、11次元の見方と
3次元の見方を統合できるほど、
自分自身を拡張できなければ
この宇宙に内在する分離を
広げてしまう結果となります。
無意識で自覚せずに
分離の世界にいるので、苦悩があります。
そして、選択的にノンフィジカルな見方と同調すれば
フィジカルな見方に
打撃を与える結果となります。
この視点から教えるスピリチュアル・ティーチャーは
今日の地球上に存在する一番危険な人たちの一部ですが、
自分たちが危険だと思っていません。
こんな状況を想像してください…
ソファーに座ってバーチャルリアリティのゲームをしていて
自分のアバターを選んでいます。
11次元の視点で言えば
あなたは自分でアバターを作ったことを忘れていません。
実際にはソファに座っているのも覚えているでしょう。
自分がそのアバターではないと知っています。
ゲームにそれほど問題を見出さないでしょう。
なぜならゲームだと知っているからです。
ですが、
もしアバターの視点になってしまったら
ソファに座っている記憶がないとすれば
あなたにとって問題ですよね。
グランド・セフト・オートをプレイしていたとすれば
自動車事故に巻き込まれます。
11次元の波動に存在する意識は
3次元から見た現実を、
正しく把握することができないので
人生という過程を通して的確なガイドとなる
チャネリングをするのは大変難しいことです。
しばしば3次元にある自己の抵抗を引き出してしまいます。
さらに、もしビデオゲーム内のアバターが
「待てよ、ここにいる自分は、自分の全てではないな」
「ソファに座っているのも自分だよな」
という事実に気づいたとしても
ゲーム内で起こる死を経験しない…
ということではありません。
次元によって経験する現実が異なっていても
それぞれの現実が、同じようにリアルでないとは言えません。
11次元の視点が認めようが認めなかろうが
死は現実であるとともに
死が存在しないというのも現実です。
苦も現実であるとともに
苦は幻想だという考えも現実です。
このことをさらに理解するためには
私の以下のビデオをご覧ください。
「The Sad Truth About Most Gurus」
そして、ほとんどのスピリット・ガイドや、スピリチュアルな指導者もですが
11次元の視点を持っているのだと理解してください。
なぜならガイドはその次元に存在するからです。
スピリットは肉体を持たないことも理解してください。
11次元からチャネリングされる存在は
大抵こんな風に語るでしょう。
「我々にだって、体はありますよ。だって我々はあなたなんですから…」
「我々は物質も非物質も経験しています」と。
ですが実際のところ、物質次元にいるあなたは分離を感じていませんか？
11次元が把握できないのは
3次元経験においては分離がリアルだということ。
彼らは、苦悩という幻想や
実際のところ苦悩が幻想ではないという場を
保持する能力や意識を
身につけなければなりません。
相反する真実を受け入れる
スペースを保持できなくてはならないのです。
11次元の視点で
3次元の現実を否定しないように。
もう一つ見てもらいたいビデオは
「Why Are Spiritual Teachers
So Contradictory?」です。
4. これら高次の波動から
チャネリングされる存在は
人間ほど誠実さにこだわりがありません。
誠実さというのは人間の価値観です。
高次の存在は、その時点で
あなた自身の発展のために、必要なことなら
いかなることでも話します。
彼らの究極の目的が、人間界における
個人の拡張であり、その目的でチャネリングされた場合には
特にその傾向が顕著となります。
彼らはあなたが耳にしなければならないことは
真実であろうがなかろうが、何でも話すでしょう。
こう言った理由で
ある存在が初めてチャネリングされた時には、
人類に向けて特定のメッセージを
発することが多いのです。
情報を受け取る人間の意識に基づいて
彼らはメッセージを改変します。
状況を変えるという目的で
彼らが得たいものを得られるようにするためです。
例えば、80年代に
多くの人たちがチャネリングした存在は
人類が無意識で作り出すものに基づいて
同じようなものに引き寄せられると
警告をしにきました。
すぐに彼らが分かったのは
警告を与えても、人は何か別の状況を生み出すために
焦点を変えることをしない…ということでした。
警告することで、
人間はそのことに集中してしまったのです。
結果的に意識を集中したものが現実化しました。
なので、これらの存在の多くは
ゲームの仕方を変えて
人間に警告をする代わりに
こんなことを話し出しました…
「あなたの未来は完璧に素晴らしい」と。
抵抗を手放させるためです。
これは完璧で完全な真実と呼べませんが、
11次元意識にある存在は、
地球上の全生命の進路の可能性を読み取り
人類が第三次世界大戦への方向へ
つっ走っていると認識しました。
ですが、人類に警告をすると
それを作り出してしまうのは明らかですよね？
そのような場合、あなたはどうしますか？
ユートピアの世界について語りますか？
チャネリングされた
このような存在にとっての真実は
実際のところ妥当といえますが、
それは「意識的な創造」ではなく
人間の抵抗を引き出してしまいます。
個人の拡張と宇宙の拡張を調和できれば
彼らはあまり私たちに
真実を語る必要を感じません。
5. 11次元の現実を超えた何かがあります。
ワンネスを超越した何かです。
このことについて知りたい方は
「Oneness is Not the Ultimate
Truth of the Universe」というビデオをご覧ください。
宇宙の拡張は、
既に11次元に存在する意識を
超えて進化した何かになっています。
ゆえに、現時点でもっとも客観的な意識は
二極化を通して拡張する宇宙という概念を捨てています。
ポジティブとネガティブ、好ましいものと好ましくないもの…の対比です。
宇宙は自分自身の「分離」を認識しています。
「分離」とは二極性という意味です。
自身と内なる二極性を既に認識し
それが宇宙の拡張の基礎となっていますが、
実際には苦悩の原因にもなっています。
それが意味するのは、
この宇宙意識の究極の側面として
統合が新しい望みになっています。
創造したり、純粋にポジティブであることは
すでに大元の意識の主たる望みではなく、
それゆえ、これからあなたは
この意識をチャネリングする存在のリタイアを目にするでしょう。
全てが自分の一部であると認識すると
創造したり、純粋にポジティブであることは、もはや望みではなくなり
この宇宙は既にその状態にあります。
二極性の視点でものを見なくなります。
そうなると、統合という望みは
やりたくないことや、好きでもないことを
受け入れなければならないという
概念から生じなくなります。
実際に、そのような概念から生じることはできません。
統合は抵抗に終止符を打つ
唯一の方法とみられます。
二極性には好まれるものと好まざるもの
ポジティブとネガティブを内包し、それらそのものですが、
抵抗の状態にあるということです。
宇宙の真の姿に対しての抵抗です。
なので、宇宙が真実であるための
唯一の方法は
統合することとなります。
私はチャネリングが好きです。
チャネラーも好きです。
彼らの物の見方には
あなたたちの多くが保持する
3次元の視点の限られたパラダイムから
抜け出すために
すばらしい利益となり得るのです。
ですが、もしあなたがチャネリングやチャネラーについて
きちんと理解しなければ
混乱や限られたものの見方
という道を辿らなければいけなくなります。
視野を広げる時です。
良い週末を。