今日はサイト名「Divine Spectrum(ディヴァイン・スペクトラム)」の由来、というかそれに関連する出来事の話です。数年前、私はとても辛く大変な時期を過ごしていました。その時の辛さはまったく常識では理解できず、身の回りにも予想外のことがたくさんありました。数々の不思議な体験もしました。自分の身に起こったことに対する悲しみは理解できるのですが、明らかに自分が認識している「私」個人のものではない底なしの悲しみが存在し、それが溢れてきて、ただただ泣き暮らす日々。
生活・仕事に関しては、結局自分で選んだとはいえ、起こる出来事が手に余りすぎて投げ出したくなることもしばしばで、その日も大泣きした後、ふてくされてベッドに横になっていたのですが、「あ、また変性意識になるな…」という感じがあり、すぐにものすごい金色の光に包まれたのです。
それは何かを伝えるでもなく、ただただ神々しく荘厳に輝いています。私はふてくされていたので、「オマエも同じ光なのを思い出せとか言うんでしょっ。知らねーよ。こっちはこの世を生きとんじゃっ」と反抗期の子どもみたいな態度だったワケですけど(笑)、その光をよく観察(実際の目で見ている感覚ではないのですが)してみると、大量の虹色の小さな光の輪がふわっと消えたり浮かんだりして、その金色を構成しているのですよ…態度は反抗期の子どもですが、とにかくその様子が美しかったことを覚えています。
「虹色」=光のスペクトラム。宝石たちも様々な色を持ち輝く、美しい光です。それは地球・宇宙からの人間たちへの贈り物なのだな〜と思います。そうそう、分光器(spectroscope)で特定の石を見ると、これまた面白い特徴があるのですが、それはまたいつかの記事で…。